ほとんどのせどらーが使っているであろう、リサーチツール「Keepa」。
しかし
という方も多いのではないでしょうか。
そこで今回の記事では、Keepaの危険性について解説します。
結論、Keepaはある意味危険性がありますが、せどりで利益拡大を目指すならぜひ導入したい、とても便利なツールです!
また、記事内ではKeepaの危険性を知っておいた方が良い理由や、Keepaの危険性を実感した具体例もご紹介します。
現在、Keepaの導入を迷っている方はぜひ最後までご覧ください。
危険性を認識したうえで、Keepaを利用して利益拡大を目指しましょう!
Contents
Keepaはどのようなツール?
Keepaとは、Amazonに出品されている商品の価格推移がわかるツールです。
危険性を不安視する声もありますが、セキュリティ面は安全とされています。
Keepaはスマホでも見られるため、使い勝手が良いのも嬉しいポイントです。
Keepaの詳しい使い方を知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。
価格推移がわかるグラフの読み方などが、記載してあります!

Keepaのメリット・デメリット
まずは、Keepaのメリット・デメリットについてお伝えします。
Keepaにはメリットだけでなくデメリットもありますが、メリットのほうが大きいため、ぜひ導入していただきたいツールです。
それでは、1つずつ見ていきましょう。
Keepaのメリット
Keepaのメリットは、せどらーにとってメリットの大きい機能をいくつか使えることです。
そもそもKeepaには、有料版と無料版の2種類がありますが、せどりでは有料版の利用がおすすめです。
有料版では、以下のような機能を使えます。
- 希望価格になった時にメールで通知してくれる
- ライバルセラーの扱っている商品がわかる
Keepa有料版では、希望価格になった時に通知してくれるため、常に画面を見ている必要がなくなります。
また、ライバルセラーが扱っている商品や在庫数が分かれば、売れやすい商品をより的確に仕入れられるためとても便利です。
Keepa有料版はせどらーにとってメリットが大きいため、ぜひ利用することをおすすめします。
Keepa有料版の詳細については、以下の記事でご確認ください。

Keepaのデメリット
Keepaを利用するデメリットは「約2,590円/月」の固定費がかかることです。
資金に余裕がない場合は少しでも経費を減らしたいもの。
という方もいらっしゃると思います。
しかし、毎月2,590円はかかりますが、Keepa有料版で得られるメリットは利用料金以上のはず。
Keepaを使って正しく行動し続ければ、Keepaにかかる費用分は回収できるでしょう。
Keepaの危険性を知っておいた方が良い理由3つ
Keepaはせどらーにとって非常に便利なツールですが、危険性も知っておきましょう。
その理由は、次の3つです。
- 利用料金が無駄になる可能性があるから
- Keepaを正しく使えない可能性があるから
- 送料で赤字になる可能性があるから
あらかじめKeepaの危険性を知っておくことで、リスクを未然に防ぐことが可能です。
それでは1つずつ解説します。
①利用料金が無駄になる可能性があるから
Keepaの危険性を知っておいたほうが良い理由の1つ目は、利用料金が無駄になる可能性があるからです。
Keepaは便利ですが、使いこなせないと利用料金が無駄になります。
初めのうちは、
と感じられるかもしれませんが、一度グラフの見方を覚えれば使い方は簡単です。
Keepaの正しい使い方を学び、使いこなせるようになれば、利用料金が無駄になることはありません。
②Keepaを正しく使えない可能性があるから
Keepaの危険性を知っておいたほうが良い理由の2つ目は、Keepaを正しく使えない可能性があるからです。
たとえば、Keepaの使い方を理解していても、グラフを読み間違えてしまうかもしれません。
そしてグラフを読み間違ったまま仕入れると、赤字になる可能性があります。
上記のように、Keepaを正しく使えていないと大きな損失が発生するかもしれません。
Keepaを使うときは正しい使い方を学び、グラフを読み取る際は慎重に分析しましょう。
③送料で赤字になる可能性があるから
Keepaの危険性を知っておいたほうが良い理由の3つ目は、送料で赤字になる可能性があるからです。
Keepaの便利な機能の1つに「トラッキング」があります。
トラッキングとは「指定した商品の価格変動を追跡し、一定価格を下回ったときに通知してくれる機能」のこと。
いちいち商品をチェックする手間が省ける便利な機能ですが、トラッキングで通知される価格自体には送料が含まれていません。
そのため、通知された価格のまま利益計算をしていると、送料を含めずに計算することになります。
送料を含めず利益計算すると、赤字になる可能性がありますので注意しましょう。
Keepaの危険性を実感した具体例
便利な機能が搭載されたKeepaですが、keepaにおいてカラーやデザインなどのバリエーションがある商品をリサーチする時は注意が必要です。
バリエーションがある商品をKeepaでリサーチする際、Keepaに表示されるグラフはバリエーションごとではなく、1つの商品として統合されていることがあります。
しかし、商品には人気のカラーやデザインがあるように、それぞれのバリエーションによって売れ行きが違います。
つまり、グラフが統合されていることに気づかないまま商品を仕入れてしまうと、売れ行きの良くないバリエーションのものを仕入れることになりかねません。
バリエーションがある商品をKeepaでチェックする際は、グラフが統合されていないか必ず確認しましょう。
なお、グラフが統合されている場合は、それぞれのバリエーションごとにグラフを表示させることができます。
詳しい方法は以下の記事をご覧ください。

Keepaは危険性を認識した上で活用しよう!
今回の記事では、Keepaのメリット・デメリットや危険性についてご紹介しました。
Keepaの危険性が気になる方は、あらかじめKeepaの危険性を知っておくことで危険を回避できます。
そして正しく利用できれば、より効率的に利益拡大を目指せるはずです。
また、Keepaはグラフで表示されるため一見複雑に見えるかもしれませんが、慣れれば簡単に商品の売れ行きを分析できます。
Keepaはせどらーにとって、なくてはならない存在といっても過言ではないほど便利なツール。
今回の記事でご紹介した内容を参考に、ぜひKeepaを導入してみてください。