せどりに挑戦したいと思っても、ネガティブな情報を見かけると躊躇してしまいますよね。
そこで今回の記事では、せどりはやめた方がいいと言われる7つの理由をご紹介します。
結論、せどりは人によって向き不向きがありますが、自分がせどりに向いていると感じたらぜひ挑戦していただきたいビジネスです。
この記事を読んで、せどりはやめた方がいいと言われる理由を理解していただき、せどりに魅力を感じた方はぜひ挑戦してほしいと思います。
ちなみに下記の講座では、店舗せどりの攻略法を誰でもわかるように解説していますので、ぜひご確認ください。
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Contents
せどりをやめたほうがいいと言われる理由7つを紹介
それでは早速、せどりをやめたほうがいいと言われる理由をご紹介します。
せどりをやめた方がいいと言われる理由は、以下の7つです。
- 簡単に稼げない
- 競合が増えてきている
- 売り上げや経費の計算が面倒
- 出品作業が思ったより手間
- クレーム対応や真贋調査を受けることがある
- 継続しないと稼ぎ続けられない
- せどり=クズのイメージがある
さまざまな理由で「せどりはやめたほうがいい」と言われることがありますが、実際せどりは努力した分だけ稼げる立派なビジネスです。
ではなぜ「せどりをやめたほうがいい」と言われているのか、理由を1つずつみてみましょう。
①簡単に稼げない
せどりをやめたほうがいいと言われる1つ目の理由は、簡単に稼げないからです。
せどりは「商品を安く仕入れる→高く売る」というシンプルな仕組み。
それゆえ、誰でも簡単に稼げるイメージを持たれやすいです。
しかし実際は、稼ぐにはそれなりの努力が必要になります。
そのため、実際にせどりを行っておこなってみると、
となり、当初のイメージとのギャップから挫折してしまう人が多いわけです。
特に初めたての頃は「経費がかかって利益が残らない」「データ通りに売れない」など、上手くいかないことも多いでしょう。
しかし、せどりは努力すれば誰でも成果を出しやすいビジネスです。
簡単に稼げるわけではありませんが、せどりを少しかじっただけで引退してしまうのはもったいない気がします。
②競合が増えてきている
せどりをやめたほうがいいと言われる2つめの理由は、競合が増えてきているからです。
実際、せどり人口は増加傾向にあり、せどりをしていれば価格競争に巻き込まれることもあります。
そのため一部では「ライバルが増えてせどりは稼ぎにくくなった」と言われているようです。
しかし、せどり人口が増えているとはいえ、せどりを始めた大半の人は「思ったより稼げない」と早々にリタイアする人がほとんど。
また、多くの競合たちはせどりで得た収入を使い、新たなビジネスを始めています。
つまり、せどり業界は入れ替わりが激しいため「競合が増えている=稼げない」と言うわけではありません。
むしろ、せどりで稼ぐチャンスはいくらでもあります。
③売り上げや経費の計算が面倒
せどりをやめたほうがいいと言われる3つ目の理由は、売り上げや経費の計算が面倒だからです。
計算に対して苦手意識が強い人はこの作業をかなり面倒に感じ、途中で挫折してしまうようです。
しかしながら、せどりをする上で売り上げや経費の計算を避けては通れません。
また、適当に計算してしまうと「黒字だと思っていたら実は赤字だった」ということもありえます。
計算が苦手な方も、慣れれば淡々とこなせると思いますので、売り上げの管理はやはり継続が大切であると考えられます。
④出品作業が思ったより手間
せどりをやめたほうがいいと言われる4つ目の理由は、出品作業が思ったより手間だからです。
出品作業は、プライベートで荷物を送るときのように商品を段ボールにつめて発送するだけではありません。
単純に思えて工程が多く、また、仕入れるほど作業量が増えて負担も大きくなります。
特に「大量の荷物を梱包して、運送会社へ持ち込むのが疲れる」という人は多いようです。
しかし、出品作業をAmazonに代行してもらったり、外注化したり、外部委託すれば面倒な出品作業が格段に楽になります。
外部委託には少々お金がかかりますが、時間も節約できますので、その分リサーチに時間をかけて稼ぎましょう。

⑤クレーム対応や真贋調査を受けることがある
せどりをやめたほうがいいと言われる5つ目の理由は、クレーム対応や真贋調査(しんがんちょうさ)を受けることがあるからです。
せどりをしていれば、誰でも一度は経験するであろうクレーム対応と真贋調査。
また正規品を出品していても、真贋調査を受けてクリアできなければAmazonに出品できなくなってしまいます。
そしてクレームや真贋調査の対処が上手くいかないと、せどり自体に嫌気がさし、結局せどりをやめてしまうという事態に陥るわけです。
上記のような事態に陥らないためには、あらかじめ予防策を取ることが大切です。
実際、誠実に出品していればクレームを受けることは少ないですし、AmazonのFBAで出品すれば、Amazonがほとんどのクレーム処理を代行してくれます。
また、真贋調査の予防策については以下の記事でご紹介していますので、ぜひご覧ください。

⑥継続しないと稼ぎ続けられない
せどりをやめたほうがいいと言われる6つ目の理由は、継続しないと稼ぎ続けられないからです。
せどりは、仕入れと販売を繰り返すだけのわかりやすいビジネスですが、体力勝負な部分が多いため、長く続けるのは難しいです。
また、アフィリエイトなど「ストック型」と言われるビジネスとは違い、「フロー型」であるせどりは、継続しても資産にはなり得ないとも言われています。
しかし実際は、多くの作業を外注で済ませることができるため、上手く外注化すれば自分自身の体を使うことなく、長期にわたる継続が可能です。
また、せどりで得た経験と知識をもとに、ぼくのようにブログやSNSなどを発信してストック型の資産形成へ移行することもできます。
工夫や戦略次第では、せどりに関わる全ての工程を自分で作業せずに稼ぎ続けることは可能です。
⑦せどり=クズのイメージがある
せどりをやめたほうがいいと言われる7つめの理由は、一般的に「せどり=クズ」のイメージがあるからです。
世間では、チケットの高額転売など、いわゆる「悪い転売」のニュースを耳にすることが多々ありますよね。
そのため、一般的に「転売は悪いこと」というイメージがあり、転売の一種であるせどりに対しても、世間の目は冷たいものがあるのです。
しかし、せどりはスーパーやコンビニと同じであり、立派なビジネス。
せどりは決して悪いことではありませんので、自信を持ちましょう。
せどりをやめたほうがいい人の特徴3選
次に、せどりをやめたほうがいい人の特徴をご紹介します。
次の3つの特徴に当てはまる人は、あまりせどりに向いていないでしょう。
- 長期間安定して稼ぎたい人
- まとまった時間が取れない人
- リスクを取りたくない人
どんなビジネスにも、長所があれば短所もあるもの。
ではせどりの短所とともに、どのような人はせどりをやめた方がいいのかご紹介します。
①長期間安定して稼ぎたい人
長期間安定して稼ぎたいと考えている人は、せどりには向いていません。
せどりは稼ぎ始めるまでは早いですし、継続すればサラリーマンより高額を稼げる可能性が高いです。
しかし、やる気次第で収入は上下し、作業をやめるとたちまち収入はストップします。
よって、せどりは収入が安定している仕事とはいえないため、長期間安定して稼ぎたい人にせどりはあまりおすすめできません。
②まとまった時間が取れない人
まとまった時間が取れない人は、せどりを続けることはできません。
理由は、せどりの仕入れから出品までにはたくさんの工程があり、時間がかかるからです。
しかも、季節や社会的ブームなどによって売れる商品のトレンドがあり、利益が出ると予想して仕入れた商品でも、時間が経てば売れなくなることもあります。
つまり、仕入れた商品には鮮度があり、仕入れてからはスピード感を持って作業することが大切です。
よって、仕事やプライベートで忙しく、まとまった時間が取れない人にせどりは向いていないでしょう。
③リスクをとりたくない人
リスクを取りたくない人も、せどりには向いていません。
せどりには「商品を仕入れても、売れなければ赤字になる」というリスクがつきものだからです。
それでも継続できれば、スキルが身につきどんどん稼げるようになるはずですが、少しのリスクもとりたくない人は、せどりには挑戦しない方がいいかもしれません。
せどりが向いている人の特徴
せどりに向いていない人がいる一方、せどりが向いている人の特徴は以下の3つです。
- 少額でも稼いでみたい人
- スキルがない人
- クライアントワークをしたくない人
上記のどれかに当てはまる人は、せどりを始める価値アリです。
では1つずつみてみましょう。
①小額でも稼いでみたい人
小額でも稼いでみたい人は、せどりに向いていると言えます。
せどりは数あるビジネスの中でも、稼ぎ始めるまでのスピードが早いビジネスです。
せどりで高額を稼ぐには長い目でみる必要がありますが、即金性は高いので、少しでも自分の力で稼いでみたい人にはおすすめです。
そして、少しでも稼げるようになれば、継続することで右肩上がりで収益を伸ばすことができるでしょう。
②スキルがない人
「自分には大したスキルがない…」と思っている人にもせどりはおすすめです。
つまり、スキルよりも行動力が大切であり、やる気がある人であればせどりに向いているといえるでしょう。
③クライアントワークをしたくない人
クライアントワークをしたくない人にも、せどりはおすすめです。
クライアントワークとは、簡単に言うと「お客さんから依頼をされて行う仕事」のこと。
クライアントワークはお客さんからの依頼ありきで仕事が成り立つので、自ら営業し、お客さんと直接やりとりしなければなりません。
一方せどりは、営業活動やお客さんとのやりとりの必要はほとんどなく、自分のペースで仕入れや販売ができます。
よって、クライアントの都合に縛られることなく、自分のペースで自由に働きたい人は、せどりに向いているといえます。
せどりで稼ぐためのコツ3つを紹介
では最後に、せどりで稼ぐためのコツを3つご紹介します。
せどりで稼ぐには、次の3つのコツを押さえましょう。
- 自分の得意分野を見つける
- せどりに対する正しい知識を身につける
- とにかく実践を継続する
コツがつかめれば、大きな成果を出せるようになるはずです。
では1つずつご紹介します。
①自分の得意分野を見つける
1つ目のコツは、自分の得意分野を見つけることです。
一口にせどりと言っても、扱う商品はさまざま。
本やゲーム、家電など、数ある商品の中からさまざまな分野を試してみて、自分の得意分野を見つけましょう。
各分野にも人によって向き・不向きがありますので、得意な分野が1つでも見つかると、リサーチが楽になり、収入も伸びやすくなります。
以下の記事では、仕入れやすい商品やおすすめの仕入れ先をランキング形式でまとめてありますので、ぜひご覧ください。

②せどりに対する正しい知識を身につける
2つ目のコツは、せどりに対する正しい知識を身につけることです。
せどりはスキルがなくても挑戦できるとはいえ、正しい知識がないと稼げません。
そしてせどりに対してネガティブな意見を言う人の中には、正しい知識がないまませどりに挑戦し、リタイアしてしまった人も多いと考えられます。
そのため、まずはコンサルや商材などを購入して勉強し、正しい知識を身につけることをおすすめします。
正しい知識を身につけ、継続すれば必ず稼げるようになるでしょう。
③とにかく実践を継続する
3つ目のコツは、とにかく実践を継続することです。
せどりはネガティブなイメージを持たれることも多く、周りからは「やめたほうがいい」と言われることがあるかもしれません。
とにかく実践の継続が大切です。
正しく継続していれば、必ず稼げるようになります。
せどりはやめたほうがいいという意見は気にしない
今回の記事では、せどりはやめた方がいいと言われる理由についてご紹介しました。
実際、せどりへの向き・不向きはあると思います。
この記事を読んで「自分はせどりに向いていない」と感じた方は、別のビジネスに挑戦するなどして時間を有効に使ってください。
逆に「自分はせどりに向いているかも」と感じた方は、ぜひせどりへの挑戦をおすすめします。
そして、ご紹介したせどりで稼ぐためのコツを押さえ、実践を継続してみてください。
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