「仕入れた商品をどの販路で販売するのが良いか分からない」と悩んでいませんか?
せどりの代表的な販路はアマゾンですが、他の販路も知りたいですよね。
販路ごとの特徴も抑えておくと、せどりが行いやすくなります。
そこでこの記事では、せどりにおける販路の種類と特徴を紹介していきます。
効率良く利益を出していくためにも、ぜひこの記事を参考にしてみてください。
【新品の場合】販路の紹介
まずは、新品を販売する際の販路を紹介していきます。
代表的なものは、以下の3つです。
- アマゾン
- ヤフーショップ
- メルカリ
それでは、1つずつ詳しくみていきましょう。
①アマゾン
せどりにおいて、最もメジャーな販路がアマゾンです。
多くのせどらーが、店舗やネットで仕入れた商品をアマゾンで販売しています。
下記に、アマゾンの特徴を記載しておきます。
会員数 | 500〜850万人以上 |
男女比 | 男性:約6割 女性:約4割 |
月間登録料 | 大口の場合は5,000円/月 |
成約金 | 小口の場合100円/点 |
販売手数料 | 8%〜45%(商品のジャンルによる) |
ネットで商品を購入する際に、アマゾンを利用する人は多いです。
そのため、アマゾンに出品すると早く商品が売れていきます。
さらに、FBAが利用できるので出品の手間が省けるのが大きな特徴です。
FBAについて詳しく説明している記事があるので、ぜひ参考にしてください。
②ヤフーショッピング
ヤフーに自分のショップを開いて、仕入れた商品を販売することができます。
下記に、ヤフーショッピングの特徴を記載しておきます。
会員数 | 2,340万人 |
男女比 | 男性:約6割 女性:約4割 |
月間登録料 | 無料 |
売上ロイヤルティ | 無料 |
ストアポイント原資負担 | 1%~15% |
キャンペーン原資負担 | 1.5%は必須 |
アフィリエイトパートナー報酬原資 | 1%〜50%(1%は必須) |
アフィリエイト手数料 | アフィリエイトパートナー報酬原資の30% |
月間の利用料金と売上ロイヤルティが無料なところが、大きな特徴です。
ただし全ストアで負担しなければいけない費用が、一律で発生するので注意しましょう。
③メルカリ
フリマアプリのメルカリも、販路として視野に入れましょう。
近年ユーザー数が急増しており、欲しいものを探す際にメルカリを利用する人が増えています。
メルカリの特徴は、以下の通りです。
ユーザー数 | 1,904万人 |
男女比 | 女性:約6割 男性:約4割 |
月間登録料 | 無料 |
成約金 | 無料 |
販売手数料 | 10% |
女性ユーザーが多いので、女性向けの商品を販売する際にはメルカリが有効な場合が多いでしょう。
また、利用にあたっての負担は販売手数料のみです。
出品も他の販路より簡単にできるので「せどりをこれから始めたい!」という人は、まずはメルカリを試してみることをおすすめします。
【中古の場合】販路の紹介
ここからは、中古品の販路を紹介していきます。
ここまで紹介した3つに加えて、以下の2つでも中古品の販売が可能です。
- ヤフオク!
- e-bey
それでは、1つずつみていきましょう。
①ヤフオク!
ヤフオク!では、珍しい商品を高値で売れる可能性があります。
なぜなら、ヤフオク!はオークション形式での販売だからです。
あなたが出品したレア商品に入札が重なり、思っていたより高値で落札されるかもしれません。
もしレア商品を販売する際には、ヤフオク!を検討してみましょう。
②e-bay
e-bayは、海外では手に入りにくい商品を販売するのにおすすめです。
e-bayは海外のオークションサイトで、販売先は海外に住んでいる人です。
日本では手に入るが、海外では手に入らず重宝されている商品を見つけられたら、利益を出せるでしょう。
ただし複雑なので、始める前にある程度の勉強が必要になります。
まとめ
今回の記事では、せどりにおける販路の紹介をしていきました。
- 【新品の場合】販路の紹介
- 【中古の場合】販路の紹介
色々な販路と特徴を知っておくことで、効率良くせどりができるようになります。
仕入れた商品の利益を最大まで伸ばすためにも、ぜひこの記事を参考にしてみてください。