今回は卸メーカー取引で狙うべき企業をご紹介します。
取引の可能性のある卸・メーカーとは?
ではさっそく取引の可能性のある企業を探していきましょう。
どんなメーカー・卸が我々と取引してくれるでしょうか。
せどらーがよく扱う商材ブランドだと
- パナソニック
- ブラザー
- P&G
- バンダイ
など大手企業が思い浮かびますね。
しかしこれらの大企業がいきなり個人相手に商品を卸してくれるでしょうか。
答えはノーです。
正解はズバリ、中小メーカー・卸です!
中小メーカー・卸がねらい目
メーカー・卸仕入れで最初に狙うべきは中小企業です。
中小企業とは一般的に
- 資本金の額又は出資の総額が3億円以下
- 従業員の数が300人以下の会社
を指します。
なぜ中小企業がねらい目かというと、中小企業は強い販路を持たず、商品を捌けない悩みを抱えている企業が多数存在するからです。
またネット販売に疎いメーカー・卸も多く、ネット販売に参入できていない企業も多くあります。
そういった企業であれば個人事業主相手でも取引をしてくれる可能性が高いですね。
卸・メーカーの種類
では卸、メーカーの種類をご紹介していきます。
主に3つに分類されます。
- 実店舗卸
- ネット卸
- メーカー
では順に解説していきます。
①実店舗卸
その名の通り、実店舗を持つ卸を指します。
地域のドラックストアや量販店に卸していることが多いです。
②ネット卸
実店舗を持たず、ネット上で取引を行う卸を指します。
有名な大手ネット卸でいくと
などがあります。
取引審査が必要なところから、申請すれば個人でも簡単に取引をしてくれる企業など様々あるのでよく調べてみましょう。
③メーカー
メーカーは、商品を製造している企業を指します。
メーカーによって直接取引ができたり、卸を介す必要があったり条件が異なるので確認が必要です。
これらの方法で見つけた企業に直接お問合せや電話を行っていきます。
最後に
今回は、卸メーカー取引で狙うべきポイントをご紹介しました。
通常転売のリサーチと同じように、数多くの企業をリサーチして連絡を取ってみることが重要です。
先入観をもたず、どんどんチャレンジしていきましょうね!