今日はせどりをはじめたばかりの人を対象に、実際にぼくが使っているおすすめのアプリを紹介したいと思います。
本当に素晴らしいアプリを厳選したので、まだ使ったことがないアプリは全部インストールして使ってみてください。
一部有料のアプリもありますが、値段以上の価値は保証します^^
Contents
Amazonセラーセントラルアプリ(無料)
店舗せどりをやっていく上で欠かすことのできないアプリが、アマゾンセラーセントラル公式アプリです。通称”セラセンアプリ”と呼ばれてますね。
具体的には以下のことができます。
①商品登録(検索)
②注文管理
③返品管理
④FBAの出品可否確認
⑤出品商品の収益推定
⑥FBAステータスの確認
⑦メッセージ管理
⑧テクニカルサポートの利用
基本的にはPC版のアマゾンセラーセントラルで出来ることはほぼできます。
とくに「④FBAの出品可否確認」はとても便利な機能ですね!
のちほど紹介する「せどりすと」というアプリでは、アプリ内で出品可否の確認ができません。
仕入れたのに出品ができないとなると、お金も時間ももったいないですよね。
「せどりすと」で利益商品を見つけたら、その商品がFBAで出品できるのかどうかを「セラセンアプリ」でチェックする、という感じで使ってみてください。
アマゾン公式アプリ(無料)
アマゾン公式アプリはアマゾンでショッピングができますが、実はせどりのリサーチにも使えます。
せどりで使える機能は以下の2つです。
①バーコード(JANコード)スキャン機能
②商品の価格比較
たとえば店舗で仕入れているときに、「この商品の価格をアマゾンで確認したいんだけど、なんて検索したらいいのかわからない」という事がたまにありますよね。
そんなとき、アマゾン公式アプリからカメラを起動してバーコード(JANコード)を読み込めば、その商品の情報が画面に表示されます。
本来、せどり用のアプリではないので使える機能としては少なめです。
グーグルマップ/Google map(無料)
せどりにおけるグーグルマップの使い方は主に2つです。
- 仕入れルートの作成
- ルート上のナビゲーション
- 仕入れマップの作成
せどりマップとは仕入れの効率化のためのマップです。
仕入れをしていくと「この店舗はかなり利益商品あるけど、こっちの店舗は全然ないな」というように店舗特徴がわかってきます。
せどりマップにはそのような店舗の特徴を記録しておき、適切なルートで店舗を回ることで仕入れの効率を最大化するのが目的です。
ちなみに、店舗ごとにアイコンの色も変更が変更できます。
アイコンの色で仕入れの頻度を分けるなり、自分だけのオリジナルせどりマップを作ってみましょう。
なお、せどりマップの具体的な作成方法については以下の記事にまとめています。ぜひ一読ください。
ロケスマ(無料)
ロケスマは飲食店、ホームセンター、ディスカウントストアなどのありとあらゆる店舗が検索できるアプリです。
なんとアプリを起動して位置情報をオンにするだけで、近くにある店舗がわかっちゃいます。せどらーのためのアプリだといっても過言ではありませんねw
また、店舗ジャンル(ホームセンター、ディスカウントストア等)ごとに検索できるのも便利です。
トップページの「周辺100」をタップすると、現在地周辺のありとあらゆるジャンルの店舗が100店出てくるので旅行に行くときなんかにもすごく重宝しますね。
せどりすと(無料)/せどりすとプレミアム(有料)
せどりすと
店舗せどりの仕入れツールの中ではトップクラスに使い勝手のいいアプリになります。
かんたんに見方を説明しますね。
使い方はとてもシンプル。アプリを起動し、リサーチしたい商品のJANコードを読み込むだけです。先ほどのアマゾン公式アプリと同じような感じです。
そうすると、その商品のアマゾン最安値価格が出てくるので、そこで仕入れの判断をします。
商品知識などまったくない人でも商品の仕入れができちゃうすごいアプリですね。
似たようなものでアマコードというアプリもありますが、両方使ってみて自分が使いやすい方を使ってみてください^^
せどりすとプレミアム
せどりすとプレミアムはせどりすとの有料版です。(5400円/月)
とはいえ、基本的な画面の見方はせどりすとと遜色ありません。
そこそこの値段はしますが、せどりすととは比べ物にならないほどの優秀な機能が追加されています。すべて挙げるとキリがないので少しだけピックアップ。
・商品の出品がアプリからできる(セラセンとの連動)
・かなり精度の高い粗利計算ができる
・仕入れ価格と粗利が自動で表示される
・FBAサイズが表示される(標準、大型など)
なんとアマゾンセラーセントラルと連動させることで、アプリから商品登録・出品まで出来ちゃうんです! 一度使ったらあまりに便利さに後戻りできませんw
「仕入れリスト」で仕入れた商品の日付・個数・粗利などが自動で表示されるのもすばらしいですね!
機能が多いので慣れるまで少し時間がかかりますが、慣れてしまったらこれ以上便利なツールはありません。
モノゾン(無料)
モノゾンは「アマゾンで、商品がどのくらいの頻度で売れているのかを正確に表示してくれる」アプリになります。
せどらーが仕入れをするときにはモノレートの波形で売れ行きを確認しますが、実はモノレートでは「いつ、何個売れたのか」という正確な数字はわかりません。
そんなときにモノゾンを使うことで、正確な売れ行きがわかるということですね!
使い方はすごくかんたん。検索した商品の「ASIN/JANコード」を、モノゾンアプリの検索窓にコピペするだけです。
モノゾンはスマホアプリだけじゃなく、Google Chormeの拡張機能にもあります。
店舗せどりの時はスマホアプリ、電脳せどりの時はGoogle Chormeの拡張機能を使うという感じで使い分けるといいですね。
メルカリ/ヤフオク(両方無料)
メルカリ
メルカリは2018年に上場したことでも話題になりましたね!
商品の写真を撮り、状態・価格などを設定することでかんたんに出品ができちゃうフリマアプリです。
さいきんは商品の写真を撮ると自動で商品名・定価などが表示されるようになって、さらに便利になってきました。
基本的にはアマゾンで売れない商品(ex.出品制限がかかっているのに仕入れてしまった商品など)を売る、という感じですね。
だいたいアマゾンの価格の8割ぐらいで売れる印象です。
ヤフオク!
実はヤフオクにもアプリがあるんですね。
WEBのヤフオクと同じように出品が可能です。
その他(企業アプリ)
最後に、おトクな企業アプリをまるっと紹介します。
購入するたびにポイントが貯まったり、クーポンがもらえたりするのでぜひ使い倒してください^^