今日は仕入れの効率を劇的にアップさせる仕入れルートの作成や、そのメリットについて解説します。
✔行き当たりばったりで運だよりの仕入れをしている
✔オイシイ商品を仕入れた店舗を忘れてしまう
✔「店舗せどりの効率をもう一段階アップさせたい・・・!」
以上のいずれかに当てはまる方は、最後まで読んでみて下さい。
Contents
店舗せどりで仕入れルートを決める理由は?
効率的に店舗を回れる
店舗せどりは効率が命です。利益が取れる店舗を多く回ることで、利益最大化を目指します。
店舗せどりをしていると
という店舗に遭遇することがありますが、このようなオイシイ店舗を集中的に回ることで、同じ労働時間でも収入が全然違ってきます。
効率が良くなるということは、労働時間に対する成果が大きくなるということ。
あなただけの仕入れルートを作ることで、あなたの時給は飛躍的に伸びます。
数値目標が立てやすくなる
これも大きなメリットですね。
ぼくが店舗せどりを行う上で基準にしている数字は、1店舗5,000円利益×20店舗(日利10万円)です。
経験上、1つの店舗を重点的に見て回るよりも、より多く店舗を回ることを意識する方が利益は安定しやすいです。
1時間リサーチしても取れない店舗は全く取れませんからね。
タイムスケジュールを組みやすくなる
たとえば10時から20時まで仕入れに行く場合、あらかじめルートを決めていれば
・10時~10時半:ヤマダ電機
・10時半~11時:西松屋
・11時半~12時:ドン・キホーテ
というように、大まかなタイムスケジュールを組むことができます。
タイムスケジュールを決めると、取れない店舗でダラダラと時間を浪費することなく、テキパキ店舗を回ることができるようになります。
店舗間の移動時間はgoogleマップを見ながら概算できるので、店舗仕入れの際はぜひタイムスケジュールを組んで仕入れに行ってみて下さい。
店舗せどりの仕入れルートの決め方・作成方法
次は具体的な仕入れルートの決め方、作り方を紹介していきます。
基本は店舗が密集している場所
店舗せどりでは、店舗間の移動が一番時間の無駄です。
都内など店舗がたくさんある地域ではあまり気にしなくていいですが、地方の場合店舗が密集しているエリアと店舗がポツンポツンとしかないエリアが明確に分かれていることがほとんどです。
コストコなどの郊外にある店舗は仕方ないですが、基本的には店舗が密集しているエリアを集中的に回るのが一番効率良いですね。
店舗の密集度合いはロケスマで確認できます。
ロケスマは店舗せどりではかなり重宝するアプリなので、必ずインストールしましょう!
せどりマップを活用する
ロケスマで仕入れルートを決めたら、今度はGoogleマップでせどりマップを作ってみましょう。
Googleマップには「マイプレイス」というメニューがあり、オリジナルのマップを作成することができます。
せどりマップの具体的な作成方法や活用法については以下の記事に詳しくまとめているので、まだせどりマップを作っていない人はチェックしてみてください。
店舗せどりの仕入れルート決め方 まとめ
最後に、事前に仕入れルートを決めることによるメリットをもう一度まとめてみます。
・効率的に店舗を回ることができ、利益が安定する
・1日のタイムスケジュールが組みやすくなる
・せどりマップを作成することで、次回の仕入れ時に楽になる
最初に仕入れルートを決めるのは少し面倒ですが、少しの手間で大きな利益を上げられると思ったらやらない手はありません。
また、せどりマップは一度作ってしまえば次回から本当に楽に仕入れができるようになるので、仕入れに行った後は必ず作成するようにしましょう!